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ITフリーランス必見!住民税を手数料無料で分割払いにするテクニック!

2024-02-18

はじめに

SPiCYEです。私はフリーランス(個人事業主)のITエンジニアとして生計を立てています。
このブログは、私が個人事業主として活動する中で経験したことから得た知識を、ITフリーランスや、ITエンジニアの皆さまにフィードバックをしたいと考えてはじめました。
ブログの運営費があるので広告を載せていますが、アフィリエイトによる収入が得られないことについても、もちろん解説をしています。
前回はフリーランスエンジニアが開業したあとにやったほうがいい4つのことについて解説しました。

住民税を手数料無料で分割払いにする方法!

そもそも住民税をどう支払っていますか?

サラリーマンの方ですと、転職をしない限りは住民税って給与から天引きされますよね。これを「特別徴収」といいます。
「特別」というからには「普通」がありまして、私のような個人事業主や、転職された初年度のサラリーマンの方は6月、8月、10月、1月の4回に分けて、住民税を支払います。これが「普通徴収」です。
額自体は変わらないとしても、12回払いと4回払いですから、4回払いの方が金額のインパクトがありますよね。
今回はこの4回払いを、手数料無料で8回払いにする裏ワザ、というには大袈裟かもしれませんが、テクニック、やり方をお伝えしたいと思います。
このテクニックが使える方は限られますが、使えない方はほぼいません。大体の方は該当するかと思います。
使えない方は、具体的には1回の住民税の金額が30万円以上の方です。住民税額から年収を逆算すると年収1600万円を超えるくらいの方は利用できませんね。
大体の方は、該当するかと思います。

用意すべきもの、やること

これ、とってもかんたんです。

① 自治体のWEBサイトを確認する

「○○市 住民税 QRコード」などのキーワードで検索をしてください。
自治体のWEBサイトで対応するQRコード決済がわかります

② 15日締めのクレジットカードを用意する

15日締めのクレジットカードを用意しましょう。
年会費がかかって良いのであれば、au Payゴールドカードをお勧めします。

③ クレジットカードから、チャージ

15日と16日に、自治体が対応している QRコード決済チャージします。
もうわかりますよね、15日にチャージした分は、翌月の請求にまわり、16日にチャージした分は翌々月に請求がきます。住民税自体は、一括で支払いますが、クレジットカードの請求は2回に分かれる訳ですね。

④ 納税!

QRコード決済で、住民税を支払いましょう。

なぜau Payゴールドカードが一番良いの?

2024/02/18現在、au Payゴールドカードから、au Pay残高にチャージした場合、月10万円まで1 %のpontaポイントを受けとることができるからです。
住民税をQRコードで支払うことについて、ポイントは貯まりませんが、その前段階チャージでポイントが貯まるということですね。例えば、住民税の、1回の支払額が10万円の場合5万円づつチャージすることになりますので、500ポイント x 8回の計4000ポイントを年間で得ることができますね。
ただし、au Payゴールドカードは年会費が11,000円しますので、その他のメリットがありペイできる場合にのみゴールドカードを利用した方がよいかと思います。普通のau Payカードでも住民税の請求を分けることはできるので、無理はなさらないでよいかと思います。

まとめ

15日締めのクレジットカードを用意して、15日と16日に分けて、自治体が対応しているQRコード決済にチャージ。QRコード決済で住民税を支払うことで、住民税の普通徴収の支払いを、実質8回に分割することができます。例えばサラリーマンの方でもauやUQモバイルの携帯電話を利用していらしてau Payゴールドカードの年会費をペイできる方は、「特定徴収」ではなく「普通徴収」に切替えて住民税の支払いでポイントを得るのも一つの選択肢かと思います。ただ、年12回に分割して支払っていたものを8回にする訳ですから、その分お金の管理は煩雑になるでしょう。きちんとした検討が必要であると考えます。

この記事が、ITエンジニアの皆さまのお役に立てることを心から祈っております。

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